野原グループ

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特別管理産業廃棄物最終処分

特別管理産業廃棄物

廃棄物処理法では、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人健康に又は生活環境に係る被害を生じる性状を有するものを「特別管理産業廃棄物」として区分しています。

弊社では、その中の一つである、「廃石綿等」を受入れしております。廃石綿等の廃棄物は各種法令で取り扱いや処理方法が定められている為、事前の契約が必要となってきます。

そして、飛散・流出する恐れのある廃石綿等はプラスチック製の袋での二重梱包をしての運搬及び処理が義務付けられております。

埋立完了後は廃棄物の形状や埋立位置等をパソコンで3D管理しております。

受入品目について

受入品目は16品目あり、主に燃え殻、鉱さい、ばいじん、廃プラ、アスベスト等の無機性の廃棄物を受け入れております。 そして、埋立完了後の廃棄物は写真データを使用し3Dで管理しており、2重構造からなる遮水シートは万が一の漏水の場合でも場所がすぐに特定できるように漏水検知システムにて常時監視しております。

また、廃棄物の飛散防止の為に受入直後の廃棄物や搬入路への散水を行っております。

埋立容量 687,000㎥
設立年月日 平成9年11月25日
受入品目 廃石綿等